母の実家の法事で、週末訪れました。
子供の頃から何度と行ってはいるけれど、この風景に気をとめたことが無く、
不動産に携わるようになって「趣があるなぁ~ 」と感じ、ちょっと紹介します。
(見て歩くには、あっという間に見終わってしまいますけど…
こちら方面に来た時には、ぜひ寄ってみてください )
≪海野宿≫ (重要伝統的建造物群保存地区に指定)
明治、大正時代に建てられた堅牢な蚕室造りの建物と、江戸時代の旅籠造りの
建物とが、よく調和していて現在まで残された宿場町です。
(海野格子、本うだつ、袖うだつ、出桁造り、気抜き、真壁造りなど)
《知ってなるほど! 》「うだつがあがる」の
語源がここに↓↓↓
防火のために作られ、格式や装飾としても作られたようです。
このような卯建(うだつ)は裕福な家でなければ出来る物では無いため、
「うだつがあがらぬ」という言葉も出来たそうです。
明治時代より残る。天井だけ↓
詳しくは、信州・東御市観光協会へ